るーたんといっしょ

16歳まで頑張ったシニアブヒ。治療中・経過観察中の病気がたくさんあったけど16歳で虹の橋へ。

るーたんのお耳

 

るーたんのお耳について

 

 

るーたんは

何年も前に外耳炎と内耳炎、両方にかかりました。

 


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そのときは、脳の三半規管の神経も炎症をおこしたようで

急にバッタリと倒れてしまい、目と頭をぐるぐる回していました。

 

緊急で夜間病院に行きましたが、少ししか改善せず。

 

次の日にかかりつけの病院に行き、すぐ入院になりました。

 

数日間、点滴やお薬で眼球の揺れがなんとかおさまりました。

 

頭や眼球がぐるぐる回るのはおさまりましたが、後遺症で頭が傾いた状態でした。

 

頻繁に通院し、自宅でのケアを地道に繰り返して

 

頭が傾いた状態もなんとか改善されました。

 

もともとの問題である、耳の中、、

 

片方の耳は腫れて耳道がせまくなり、奥まで見えない状態

 

もう片方の耳はボコボコとした小さい突起が耳道の中にあり(この時点で腫瘍の可能性もあり)

こちらも耳の中はよくない状態。

 

アレルギーや体質的なもの(フレブルはアレルギーや耳の病気が多い)が原因と

されており、まずアレルギー検査をしました。

 

それから

万が一、耳の奥に腫瘍があった場合に備えて

岩手の大学病院に紹介状を書いてもらいCT検査をして確認をしました。

 

結果、耳の奥には腫瘍は見当たらなかったので、本格的に外耳炎、内耳炎の治療を

することになりました。

 

そこでも異なる種類のアレルギー検査をしました。

 

※検査したのは  

一般的な「IgE検査」と、「リンパ球反応検査」というものです。

 

二種類のアレルギー検査をして、アレルギー物質を特定。

 

その後は自宅でのケアと毎日の手作りの食事を徹底し

少しずつ少しずつ、小さな積み重ねを継続していき

なんとかひどい状態からは抜け出しました。

 

その後の治療でも、最低でも月に一度は病院でのお耳洗浄と診察をしてもらっていました。

 

 

数年経った現在も月に一度~二度は必ず

 

病院の先生に診察と耳浴(お耳洗浄)をしてもらいます。

 

なぜなら、耳の中は本当に素人ではわからないのです。

 

良くなっていると思っていても、実は耳の中の耳道がボコボコに腫れていたり

汚れが奥のほうにたまって炎症が酷くなっていたりする時もあるからです。

 

季節や温度、湿度にも左右されやすいです。

 

後悔するのは嫌なので

 

今できることをコツコツと

 

細かいと思う方もいるかもしれませんが

 

でも

るーたんがいつも平和に過ごせている。

 

それがわたしの心の平穏を保つ術でもあるのです。