ワタシの可愛い可愛い
るーたんが
お空へ旅立ちました。
前日の夜はいつもどおり
一緒にネンネして
朝はご飯を食べて
シッターさんのところに
行きました。
その後、
ひどい下血があったと仕事中に
シッターさんから連絡を受けて
急遽仕事終わりに病院へ。
シッターさんと一緒に車で病院へ向かう
途中も珍しく吠えたりしていたので
ずっとるーたんを抱っこしていました。
診察が終わる頃には
身体が引きつったみたいに
一部硬直していました。
おうちに戻ったらお水を飲ませて
下さいと言われたので
ゆっくりゆっくりシリンジで
飲ませました。
その後、少しだけ落ち着いてきて
気が緩んだところでるーたんが嘔吐。
るーたんのお口まわりや身体を
キレイに拭いていつものベッドに
寝かせたら、、
そのまま静かに息を引き取りました。
※以下、亡骸の写真が出ます。
苦手な方は注意して下さい。
いきなりのお別れに
どうしていいかわかりませんでした。
るーたん、
るーたん、るーたん。
ふとるーたんを見ると
首から背中にかけての軟部組織肉腫が
出血していました。
るーたんがたくさん頑張った証。
新しい包帯をるーたんに巻き直して
そっとベッドに寝かせてあげました。
首から背中にかけて再発した
大きな軟部組織肉腫。
心臓や肝臓、リンパ節、膀胱、
全身に及んだ腫瘍。
病院の先生からはずいぶん前から
「いつ何が起きてもおかしくない
状態」と言われておりました。
それなのに
るーたんのオムツ替えや夜の徘徊の
お付き合いをする事以外はワタシに
介護らしい介護をさせることもなく
一度も寝たきりにならずに16歳の
この日まで小さな身体で頑張って
くれました。
とってもとっても頑張り屋な
ワタシの自慢の子です。
夜のうちにさっき別れたばかりの
シッターさんへ連絡をし
るーたんのことを伝えました。
次の日、
ワタシが大変な思いをしなくても
いいように
シッターさんが知っている火葬場を
いくつか紹介してくれました。
無事に火葬場を予約したら
今度はるーたんとのお別れが怖くて
眠れなくなり
ちょっとしんどかったです。
数時間ごとに保冷剤を変えて
るーたんに声をかけて
隣で横になってみたりして
寒がりな るーたんにいっぱい保冷剤を
付けるなんてワタシには違和感しか
なかったですけど。
それでもなんとか火葬までキレイな
状態で居て欲しくて
毎日ヒアレインの目薬もさしていました。
るーたん、るーたん。
ワタシのだいじなるーたん。
火葬までの間
るーたんがお空に昇る時に持たせる
おやつの手作りパンケーキを準備したり
るーたんにお手紙を書いたり
そんな風になるべく落ち着いて
過ごすようにしました。
忙しい中、シッターさんも火葬に
立ち会ってくれました。
るーたんにたくさんのお花を持って
来てくれました。
るーたん、るーたん
大好きなるーたん。
お空に逝っても
もちろん大好きだよ。
るーたんを可愛がってくださった皆様
るーたんにお花を贈ってくださった皆様
感謝しております。
本当にありがとうございました。
るーたん精一杯生きてくれました。
ワタシに楽しい毎日をくれてありがとう。