るーたん
5月の半ば頃から
なにやら可愛いモフモフの背中に
小さな突起が、、
むむ?
痩せてきて骨が出てきたのかな?
初めはそんな程度の印象でした。
しかし、6月の初旬
動物病院に行ったときに先生に診てもらうことにしました。
ちょうど、同じ時期に膀胱内にも突起のようなものがありそれも気になったのでどちらも細胞診検査をして外注で調べてもらうことにしました。
(膀胱内は一か八か膀胱壁細胞が尿に含まれている可能性に賭けた尿検査)
結果は細胞診とはいえ
背中の突起も、膀胱内の突起も あまり良くない結果でした。
膀胱については万が一手術をしても
手術後の るーたんの生活を考えると
かなり勇気がいる内容でした。
どちらも考えに考え抜きました
そして、今回は後の手術も視野に入れた上で
背中の突起の件を優先的に対応することにしました。
しかし、病院の先生もワタシも手術にはかなり消極的です。
なぜなら るーたんは今年で15歳になる高齢犬だから。
麻酔をいくら気管支挿管で行っても
短頭種は麻酔をかけること自体に相当なリスクがあり、
この子が麻酔から覚めない可能性もあるということ。
手術が成功しても
腫瘍が良性でも悪性でも
結局麻酔から目覚めないことにはどうしようもありません。
そんなことになっているとは
全く知らない るーたん
全力で暴れて、エリカラをひっくり返してご機嫌さんです。
ワタシがこんなにも悩んでいるのに!(笑)
るーたんてばそういうところあるのよね(笑)
まだまだ長生きしてほしいよ。