るーたんといっしょ

16歳まで頑張ったシニアブヒ。治療中・経過観察中の病気がたくさんあったけど16歳で虹の橋へ。

るーたんのご飯事情

 

るーたんは

2020年の春から夏にかけて

ご飯を食べなくなってしまった

時期がありました。

 

好きそうな物をトッピングしてもダメ

手作りのご飯に戻してもダメ

フレンチブルドッグ専用のフードボウルに

してもダメ

 

今思えば背中に出来た腫瘍が多少は影響して

いたのだと思いますが

お散歩でも歩かない、、

 

しかし食欲がある素振りは見せるので

どうしたら良いかと考えに考えて

 

 

現在はご飯をひとくちずつ

木製のフォークを使ってあげています。

 

この方法だとわりと食べてくれます。

 

この時

もう歳だから、とか

病気だから、とか

老犬は気まぐれだから、とか

 

焦って決めつけて諦めてしまわなくて

良かったと思っています。

 

ご飯を食べて体力を保ったお陰で

8月に手術も受けることが出来ました。

 

もちろん年齢を重ねると

そう言った変化でどうしようもない

時期も来るはずです。

 

それは仕方がないことだと思います。

 

でもそこに辿り着くまでは

常に思考を止めずに考え続けて

その時のベストな答えを出せたら

と思っています。

 

変化に応じた微調整の時期は

老犬には今までよりもちょっぴり

頻繁にやって来るのかもしれません。

 


f:id:mania-lflf:20210502122422j:image

アレルギー持ちの るーたんのご飯は

『ラボライン  ピュアプロテイン 小麦』

 

今まではお湯でちょっとだけふやかす

ぐらいでしたが

 

最近は


f:id:mania-lflf:20210502122928j:image

多めのお湯でふやかす


f:id:mania-lflf:20210502122949j:image

 

ビニール袋に入れて

フードの形が残らないくらいに潰す

ビニールの上から手で簡単に潰せます。

 

フードをふやかして潰す目的は

・喉につまらないようにすること

・消化をよくすること

・水分を多めにとらせること

 

消化にもエネルギーが使われるので

消化が良くないものをあげて胃や身体に

負担をかけるよりは

その分のエネルギーを体力の回復や

機能維持に使ってほしいからです。

 

お次はトッピング


f:id:mania-lflf:20210502123020j:image

 

るーたんの好きな

とうもろこしフレークをかける

(動物病院の先生に相談済み)

 

これは人間用のフレークですが

赤ちゃんの離乳食にもよく使われている

くらい便利で安心なものです。

 

このフレークで作ったコーンポタージュの

スープは私も大好きです。


f:id:mania-lflf:20210502123038j:image


f:id:mania-lflf:20210502123116j:image


f:id:mania-lflf:20210502123134j:image

サプリメント&お薬

スプーンの背中で粉々にする。


f:id:mania-lflf:20210502123152j:image

 

粉状にしたサプリメント&お薬を

ご飯の一画に混ぜる


f:id:mania-lflf:20210502123817j:image

 

※全体に混ぜてしまうと食べ残しがある

  場合にお薬も残してしまう事になるので、

  お薬を服用するチャンスを増やすために

   こうやってお薬ゾーンを作ってノーマル

   ゾーンと交互にご飯をあげます。

 

 

しかしこの手は匂いが少な目の

サプリメントやお薬にしか通用しません。

 

我が家では匂いが強いお薬の際は

水で溶かしてシリンジに入れて

お口の横から注入します。

 


f:id:mania-lflf:20210502124157j:image

 

ひとくちずつ

ひとくちずつ


f:id:mania-lflf:20210502124242j:image


f:id:mania-lflf:20210502124309j:image

ゆっくり

ゆっくり


f:id:mania-lflf:20210502130112j:image

今日も無事にご飯が食べられて

良かった良かった。