るーたんといっしょ

16歳まで頑張ったシニアブヒ。治療中・経過観察中の病気がたくさんあったけど16歳で虹の橋へ。

るーたん呼吸異常②(近くの病院に駆込み)

 

ぐったりしながらも、かろうじて頑張って

呼吸してくれている るーたんを連れて

たまにお世話になるご近所の動物病院へ。

 

待合室でスタッフさんに経緯をお話すると、すぐに るーたんは診察室に連れていかれました。

 

しばらくしてから診察室に呼ばれて中に入ると、まだハカハカゼイゼイしている るーたん。

 

先生は、とりあえずバリウムを飲ませて閉塞や捻転がないかレントゲンで確認をしてくれたそうです。


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結果、食道や胃もかなり空気が溜まっている状態ではあったものの閉塞や捻転は確認できなかったということでした。

 

そして、異常なほど空気(ガス)が入っている状態なのでうまく呼吸が出来ていない(主に吸えない)ということ。

 

るーたんの左の脇腹に針で小さな穴を開けて空気を抜いたそうです。

 

しかし、処置はしてもらいましたが るーたんも やや呼吸がマシになったかならないのか良くわからない状態で診察が終わりました。

 

コロナの影響でお預かりは行っていないとのことなので、また るーたんを

抱っこしておうちに帰りました。

 

帰宅時間は19時半頃

もちろん呼吸が安定しないのでご飯は食べられません。

 

なんとか水分だけでもと思いましたが、給水器に誘導しても動けません。

目の前にお水を出しても飲めません。

 

考えた末に るーたんが大好きなヨーグルト(糖分ゼロのもの)をお水に少し入れて

ヨーグルトフレーバーのお水を作りました。

 

木製のスプーンに少しだけすくって

るーたんの鼻先に

出しました。

 

そうしたらようやく!!

お水を飲んでくれました。

 

病院の先生にはお水を飲ませること、冷やすことのアドバイスは頂いていたので

あとは水で濡らしたバスタオルを るーたんにかけてあげました。


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少しずつ少しずつ、お水を飲ませる 休ませるを繰り返すこと4時間以上


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23時頃にようやく呼吸が安定し

23時50分頃にゆっくり眠りについてくれました。


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良かったのは次の日が仕事お休みだったということ。

 

また呼吸異常が発生しないかどうか、一日見張ることにしました。