るーたんといっしょ

16歳まで頑張ったシニアブヒ。治療中・経過観察中の病気がたくさんあったけど16歳で虹の橋へ。

るーたんの胆嚢

るーたんの胆嚢について

 

るーたんは胆嚢の胆汁が滞ってしまい流れにくい

「胆泥症」と言われる病気です。

 

5年くらい前のドッグドックで初めて診断されました。

 

病院の先生いわく

肥満気味ではなく、痩せっこの るーたんは

体質的なものだろう     とのことでした。

 

この時から利胆剤(胆汁を流れやすくするお薬)を服用していますが

 

しばらくして再度エコー検査をしたところ

最初に処方された利胆剤ではあまり効果がなく

すぐに違う利胆剤に変更しました。

 

胆泥がたまってしまうと、食欲不振や嘔吐の症状。

もっと悪くなると黄疸、胆嚢破裂の原因にもなりかねません。

 

フレンチなどの短頭種は手術での麻酔のリスクがあるので

万が一にでも悪化してしまい、麻酔をして胆嚢をとる選択はなるべくしたくありません。

 

胆嚢がたまらないように常にチェックするようにしています。

 

るーたんはお耳の洗浄で最低  月に一度は病院に診察に伺っているので

そのときにエコーで胆嚢もチェックしてもらっています。

 

多分あまりエコーが好きではない るーたん

 

毎回、小さなからだで検査を頑張ってくれています。

 

いつも頑張ってくれてありがとうね。


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エコーやレントゲンは嫌いだけど

病院の先生やスタッフさんたちは大好きなんだよね。

みんな頼もしくて優しいもんね(^^)